皆さんこんにちは！！

皆さんが感じたことがあるであろう腰痛について今回は解説していきたいと思います！！さて、腰痛と一言で言っても痛みを出す原因は色々考えられます。例えば筋疲労による筋筋膜性の腰痛。これは筋肉の使いすぎによって起きるいわば「筋肉痛」で、酷使した場所に炎症が起きた状態です。運送業など肉体労働が多い人、また、同じ姿勢を続けるデスクワークの人にも多く見られます。現代ではデスクワークの方が多いことに加えて、スマートフォンやパソコンの普及により一番メジャーな腰痛ではないでしょうか？？そして、背骨の椎骨と椎骨の間にある「椎間板」に問題があり、前屈した時に起こる椎間板からくる腰痛、そして、赤ちゃんを抱っこする時など反り気味の姿勢を取ったときに、背骨の後ろ側にある椎間関節がぶつかることで痛みが生じる椎間関節性腰痛もあります。また骨盤や背骨の歪みから筋肉が硬くなり神経を圧迫することにより坐骨神経痛として腰痛を起こすこともあるのです。ほかにもメンタルの崩れからくる心因性の腰痛もあります。ほかにもたくさんありますが代表例はこれらの原因だと思います。

さて、皆さんの中で慢性の腰痛をお持ちの方のなかでその痛みは単純に筋肉の疲労からくると思われている方は多いのではないでしょうか？？その考え方からもみほぐせばよくなると考えている方も少なくはないと思います。筋筋膜性の腰痛を持っている方はたくさんいるので、その考え方でも正解です。しかし、実際は筋疲労からくる腰痛しかそれでは治せないということがわかっています。もっと言えば、その筋疲労が背骨や骨盤の歪みから生じてしまっているものだとしたら、一時はもみほぐしでよくなったとしても根本が治っていないので、またすぐにその筋肉にストレスがかかりすぐに元に戻ってしまいます。だから慢性の腰痛になってしまいやすくなるのです。なので当院では、たくさんある腰痛に対してもアプローチが可能な背骨矯正や骨盤矯正を取り入れることでそれらの原因になっている根本的な部分である、背骨や骨盤の歪みを取っていくことによって痛みを根本的に治療していきます。痛みの根幹を治してあげることによって同じ痛みを起こりにくくしていくなるのです。また腰痛が自分にあるとその症状に意識が向きがちになってしまい、その場所を局所的に治療していると他の症状のことを忘れてしまい腰痛が治った後にそれまで腰の痛みをかばって頑張っていた反対側の足腰や膝の痛みや足首の痛みなどの症状が出てしまうことが多々ありますがそのリスクもケアしてあげることができるのです。

当院では痛みを局所的にみるだけでなく全体的にとらえることで原因を取り除き他の症状に対してのケアもできる治療を行っています。腰痛にお困りの方も是非ご相談ください(^O^)